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スポーツの怪我を中心に、日常におきる肩こりや腰・膝・足の痛みまで〜怪我をしにくい体作りを応援します。個々の体の動きを評価し、個人別のエクササイズメニューを作成、怪我の再発を防ぐとともに運動パフォーマンス向上を目指します。

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怪我をした時どうしたらいいか?何を基準に判断したらよいのか? まず何を先にしたらいいか?を
知っているのといないのでは、 けが人の生命や怪我の経過の大きな差が生じます。


怪我が起きたときにトッサの判断ができるように 確認・見極めポイントを知っておくと役立ちます。

●一番に確認すること

スポーツの現場で怪我が起きたとき、まず一番に、確かめることは周囲が安全かどうかということです。

一刻も早く怪我をした選手の近くへ行ってあげたいのですが、ゲーム中、審判が気づいていなくゲームが動いたままであったり、危険物質があったりなど、アスレチックトレーナーやマネージャー、コーチ、控え選手など救助するはずの人までが2次災害を起こしてしまう可能性があるからです。

周囲の安全の確認をしたら選手のところへ急いで走りますが、その間選手がどのような様子かも確認できますね。例えば、膝や脚を抱えてうなっているとか、倒れたままで動いていないなど様子を確かめることができます。

選手の近くへ行ったら、まず緊急を要する怪我であるかどうか確かめること たとえば、タックルされて倒れた人が意識不明であり、息をしていない。大出血しているなど、命にかかわる場合は緊急です。
また、スキーをしていて転倒した際に腕や脚が骨折・脱臼している場合など明らかに形が変形している怪我も緊急です。

●ほかには緊急のサインは何があるでしょうか?

一番に確認したこと

意識が無い、呼吸が無い、脈が無い、大量出血、
止血しても止まらない 
骨折、脱臼、明らかに体の形が変形している場合は緊急です

また、他にもそれらに伴うショック症状が出た場合
頭部、頸部(首)の怪我で強い頭痛が続く(頭痛がひどくなる)、
強い吐き気があるまたは嘔吐を繰り返す

頭を強く打って、手足が動かない、
または手足が伸びきっているか硬直して曲がっている場合
目の動きがおかしい、目が見えない、目の奥が厚くて痛い
鼻や耳から血か黄色っぽい液体が出ている場合
目の下や耳の後ろ側周辺に内出血もしくは変色が見られるとき

首の辺りを強く打ったり、捻ったとき、
手足に痺れがある または動かない、首が動かせない 触っても感触がない

大腿骨や骨盤など大きな骨の骨折、脱臼(変形) 
また、それに伴いショック状態になった。

練習中や試合中、蜂などにさされ、呼吸困難やショック症状が出た場合。

緊急だと判断した際はすぐに救急車をよび 、患部を動かせないように固定し(特に頭や首の怪我と骨折)ショック状態に陥らないよう選手の様子をよく観察しましょう。

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●意識があるときに確かめることは?

まず、怪我の歴史を調査します。選手が話せるようであればどこがどのように痛むかなど問診ができます。さらに、目で見て患部がどのような状態なのかということを中心に確認します。

怪我をしたときの状況 はどこで、どこを、どのように怪我をしたかを聞く。見ていたのであれば省略してもかまわないが、他にもバキっ、ボキッ、グギッ、ぶちッ、ガクン など怪我をした時に音がしたか等も聞くとよいでしょう。

動けるかどうか( 頭、首の怪我で選手が寝た状態であればは頭・首を固定し動かさないようにしましょう。けして無理はさせないこと。怪我をした部位、関節、それより先の体の部分が動くか確認する) 痺れは無いか?立てるか?歩けるか?

痛みは0から10(0は痛みなし、10は今迄でイチバン痛い痛み=激痛)

変形はあるか腫れはどうか?

骨折しているかしていないか(振動を与える・患部を圧迫する・患部を牽引する)←このテストのうち、どれかに強い痛みがあるようであれば骨折が疑われる。

痛みがどんどん増し、腫れがひどくなってくるようであればすぐスポーツ医(スポーツ整形外科)に診せましょう。
痛み、腫れはあるが、見るからに形が異常であるような骨折や脱臼などなさそうな場合はPRICES処置をしてしばらく様子を見ましょう。


1〜2日様子を見て、良くなっているが動いたために痛みや腫れが増したり、痛くて立てない、歩けないようであればすぐスポーツ医(スポーツ整形外科)に診てもらいましょう。

数週間たっても痛みが残っている場合、スポーツ中にも痛む場合、心配であればスポーツ医に診てもらいましょう。

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